【Excel】データの個数を数える(COUNT関数etc)

今回は、データの数を数える関数COUNT関数の使い方をご紹介します。

COUNT関数にはさまざまな種類があり色々なデータの数を数える方法があります。

今回はそのうちいくつかをご紹介していきます。

数値の入っているセルを数える(COUNT関数)

COUNT関数は数値を数えることができる関数です。

書式は次の通りです。

=COUNT(範囲)

文字列や数値が混在している場合に、数値のみを数える場合に使用します。

例えば、「範囲」で列を指定した場合、項目名を除外して数値のみを集計することができます。

また、日付についても、Excelの内部では、シリアル値と呼ばれる数値で管理されているため、COUNT関数の集計対象となるので気を付けましょう。

空白でないセルの数を数える(COUNTA関数)

COUNTA関数は選択されたセル範囲の空白でないセルの個数を数える関数です。

書式は次の通りです。

=COUNTA(値1,値2,・・・)

データの数を数えたいセル範囲を指定するだけですので使い方はとても簡単です。

「E4」セルには「B4」セルから「B13」セルのデータの個数「10」が表示され、

「F4」セルには「C4」セルから「C13」セルのデータの個数「5」が表示されます。

空白でも数える場合があるので注意が必要

上記で説明した通り、COUNTA関数は「空白でないセル」を数える場合があります。

それが、関数式の結果、空白になっているセルです。

例えば、得点が60点以上であれば「合格」、そうでなければ「””」空白とするIF関数で入力したとします。

「G4」セルにCOUNTA関数で合格者数を求めます。

合格者は6人なのに、10と数えてしまいます。

このように関数式の結果、空白となったセルは数えてしまうので気を付けましょう。

上記のような場合は、COUNIF関数やCOUNTA関数とCOUNTBLANK関数を組み合わせるなどで解決できます。

条件に一致するセルの数を数える(COUNTIF関数)

COUNTIF関数は条件に一致するセルの個数を数える関数です。

書式は次の通りです。

=COUNTIF(範囲,検索条件)

「範囲」にはデータの数を数えたいセル範囲、「検索条件」には数えるセルの条件を指定します。

合否欄に「合格」と入っているセルのデータの個数を数えるので、関数式の結果、空白となったセルがあったとしても正しく集計することができます。

また、複数の条件に一致するセルの数を数えることもできます。

それが、COUNTIFS関数です。

複数の条件に一致するセルの個数を数える(COUNTIFS関数)

複数の条件に一致するセルの個数を数える場合は、COUNTIF関数に複数形の「S」を付けたCOUNTIFS関数を使用します。

書式は次の通りです。

=COUNTIFS(範囲1,検索条件1,範囲2,検索条件2,・・・)

例えば、合格者数を男性と女性に分けたい場合

性別と合否をそれぞれ条件として指定します。

これで男女それぞれの合格者数を数えることができます。

空白のセルを数える(COUNTBLANK関数)

データの入っていないセル、空白セルもCOUNTBLANK関数を使うことで数えることができます。

書式は次の通りです。

=COUNTBLANK(範囲)

使い方は「範囲」を指定するだけなのでとても簡単です。

また、COUNTBLANK関数は関数式の結果、空白となったセルも数えることができます。

COUNTBLANK関数を使うことで不合格者数を数えることができます。

主に関数式を使って空白(””)と表記させているセルが含まれているセル範囲を数える場合に使います。

まとめ

  関 数     書   式     説   明 
COUNT=COUNT(範囲)数値の入っているセルを数える
COUNTA=COUNTA(範囲)データの入っているセルを数える
COUNTIF=COUNTIF(範囲,条件)条件に一致するセルを数える
COUNTIFS=COUNTIF(範囲1,条件1,・・・)複数条件に一致するセルを数える
COUNTBLANK=COUNTBLANK(範囲)空白のセルを数える
COUNT関数の仲間たち

COUNT関数を使いこなせれば、様々な条件で必要となるデータの個数を数えることができるようになります。

ぜひ、活用できるよう覚えておきましょう。

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